外見は内面のいちばん外側。エンジニアこそ外見に気を使え
はい、どうもこんにちは、佐藤です。
突然ですが! エンジニア 2 年目は何を目標にすれば良いの、って話を振られました。
色々と学ぶことはあるけれど、一つだけ心当たりがあったものがあります。
それは……。
外見です!
あ、いやちょっと待ってください。真面目な技術ブログですからね。ふざけているわけではありません。
これ、若手にとっては下手なフレームワークの学習より効きます。その理由を書いていきますね!
私にも、外見が残念な時代がありました
まずは自分の話から。
前職の教育業界がストレスフルすぎて、男性ホルモンが暴走しました。禿げるわ、髭がすごいことになるわ、もみあげと髭は繋がるわ。
もう、なんていうか、ザビエルです。
20 代のうちに、ここまでおっさんになるとは思いませんでした。身長もかなり低かったので、弱者男性まっしぐらですよ。
周囲から見たら、圧倒的に弱者に見えるのでしょうね……。
弱者に見えると、この業界では実害が出る
さて、そんな弱者に見えるようになると、さまざまな不幸が降りかかります。
学生時代のいじめを思い出してみてください。標的にされていたのは、どういう人だったでしょうか。
抵抗してこなさそうに見える人ではありませんでしたか。
念のため書いておくと、悪いのは 100% 選ぶ側です。狙われた側に落ち度なんてありません。でも、選ぶ側は必ず「反撃されなさそうな相手」から選ぶ。ここは残酷な事実として押さえておきたいのです。
そして、それがこの歪んだ IT 業界にもあるんですよ。
しかもこの業界は、発注側、元請、下請と人の下に人を作る、ヒエラルキー全開の社会です。上下がはっきりしている場所ほど、下に流す力は強くなりますよね。
そんなところで弱者性を見せたら、どうなるでしょうか?
もちろん、圧倒的に標的になります。
- レビューをすれば、本質的でもない罫線の途切れで 1 時間の説教
- 進捗を聞かれれば、**「なんで終わっていないの?」**と詰められる
- しまいには、身内から背中を刺されることだってあります
どれも技術の話じゃないんですよ。同じ成果物でも、出した人間がどう見えるかで扱いが変わる。それだけ、この業界での弱者性は危険なのです。
技術力があれば覆せる。でも若手にはその時間がない
もちろん、腐らずに技術力を磨いて、一目置かれるようになれば話は変わってきます。
実力で黙らせる。これが本筋です。
ですが、若手ではそれがないのです。
ブラッディ・マンデイに出てくるような天才でない限り(あ、ちょっと古いですか? 今なら VIVANT でしょうか)、実力で認めさせるには何年もかかります。
問題は、その何年かを弱者に見えたまま過ごすのかということ。理不尽に削られながらの数年と、まともに扱われながらの数年では、伸び方がまるで違いますよね。
だから 2 年目の目標に、外見が入ってくるわけです。
気がついたきっかけは、交際でした
恥ずかしながら、このことに気がついたのは交際を始めてからです。
ネットで知り合って、本当に心の内側から繋がっていた相手でした。外見なんて関係のない出会い方だったわけですよ。
ですが、いざ会うとなった時。
見窄らしい格好のままではいけないと、当時の賄える範囲で、外見に気を遣ったのです。
するとどうでしょうか。
自分に自信がついたのか、強者のオーラを少しだけ纏うことができるようになり、職場での関係性も改善してきたのです。
これ、順番が面白いところでして。外見を変えたから舐められなくなった、という単純な話ではないと思っています。整えた自分を鏡で見て、こちらの構えが変わった。外見は、内面のいちばん外側にあるんですよ。だから外側から手を入れると、内側にも効いてくる。
そして内側が変われば、相手の出方も変わります。
正解はありません。目指すビジュアルそのもので良い
「じゃあスーツを着て髪を切れという話か?」と思いましたよね。
違います。外見に関しては正解はなく、自分が目指すビジュアルそのもので問題ありません。結局それが、一番しっくりくるのですから。
借り物の格好は、着ている本人がいちばん落ち着きません。自信をつけるための手段なのに、これでは逆効果ですよね。
ちなみに今の私は、自分の体格に合うものとして、レディースを着ていることが多いです。ジェンダーレスでちょっとだけおしゃれな感じになるじゃろ?
おっと、話が逸れましたね。
まとめ
というわけで、まずは外見を整えて自分に自信をつけて、弱者性を捨てようって話でした!
ここに気がつくきっかけは、人それぞれだと思います。恥ずかしながら、私は 20 代後半までここに気が付きませんでした。
私の場合のきっかけは、ライフステージを上げることでした。誰かと会う、生活を変える、仕事以外の場所に立つ。そこで初めて、自分がどう見えているのかを知ったわけです。
技術は、机の前で伸ばせます。でも、自分の見え方は、机の前では絶対にわかりません。
皆さんも仕事ばかりせず、AI と遊ぶだけにせず、色々な経験をして、それを仕事に活かしましょうね!